
堺支部
vol.456(発行日:2026年8月20日)
北海道から鹿児島県まで全国に75ある常翔学園校友会地域・職域支部を順に紹介していくこちらのコーナー。
今回は1984年に設立した地域支部・堺支部です。
前支部長の福本悧明さんからバトンを受け取り、2026年4月に松本光雄さんが新支部長に就任。
歴代支部長が築いてきた基盤を大切にしながら、より魅力ある支部づくりに挑戦しています。
松本新支部長と中井哲士事務局長、そして福本前支部長に、支部の現状や今後の展望について伺いました。
左から
福本 悧明
前支部長
(工大・建築学科 1970年卒業)
松本 光雄
新支部長
(工大・土木工学科 2002年卒業)
中井 哲士
事務局長
(工大・土木工学科 1999年卒業)

フレッシュな風を吹かせ改革を推進
堺支部は、堺市役所職員の皆さんで構成されている職域支部「堺城北会支部」のOBの方々が発起人となり設立された地域支部です。土師幸平元大阪府議会議員(故人)が初代支部長を務められ、7代目までは主に行政OBの方がその任を引き継いできました。
8代目支部長に福本さんが就任されて以降は組織の若返りが進み、現役世代が活動の中核を担う体制へと変わっていきました。その土台づくりに新支部長として私も間近で携わり、多くのことを学ばせていただきました。

誰でも気軽に参加できる環境づくり
当支部では年間を通して会員が集うイベントを定期的に開催しています。特に人気を博しているのが、4月の恒例行事「観桜会」です。地元の大仙公園に鉄板を持ち込み、心地よい春の空気の中で和気藹々とバーベキューを楽しみます。手ぶらで気軽に参加できる雰囲気が好評で、その評判が口コミで広がり、毎年この催しを心待ちにしている人も少なくありません。中には「観桜会」に参加したくて入会された方もいらっしゃいます。大工大の卒業生でなければならない、といった堅苦しい考え方はありません。世代や所属の垣根を越えて、さまざまな人が集い、交流できる開かれた会であることを大切にしています。こうした取り組みを継続することで、新たな校友との出会いにつながれば嬉しいですね。


現状維持からじわりじわりと成長へ
今後は2期4年を一つの目安として、まず1年目は前支部長が築かれた方針や取り組みを踏襲し、その流れをしっかりと引き継いでいきたいと考えています。そして2年目は新たなアイデアを形にし、3年目に具体的な取り組みとして実践。4年目にはその成果を検証し、次の世代へつなげていく。そうしたサイクルを通じて、会の活動をさらに発展させていきたいですね。また、1994年から年1回発行している『支部だより』は支部の歴史と活動の歩みを記録してきた大切な財産です。先人たちの努力にならい、私たちもできる限り紙での発行を続けたいと思っています。数年前には、50代以下で構成される青年部会に加え、70歳以上を対象としたシニア会も設立しました。各世代が参加しやすく、楽しめる場づくりをこれからも進めていきます。





